法務局への登記の補正と誤りのチェック

法務局への登記の補正と誤りのチェック

合同会社登記完了

印鑑届出書を法務局に提出した次の日、電話がかかってきました。

 

一部「補正」が必要と、法務局のご担当からの連絡。
口頭でご説明いただいたあとに、「総合申請ソフト」の方に、どうやって補正したらいいか送るとのこと。

 

「申請番号『xxxxxx』の手続について,補正通知が発行されました。」というタイトルでメールが届きます。

 

法務局への登記の補正と誤りのチェック

 

総合申請ソフトに届いていたのはコレ。

 

法務局への登記の補正と誤りのチェック

 

補正点は2点でした。

 

「公告をする方法」

官報に掲載する

官報によって行う
に修正

 

公告というのは会社の大きな変更(合併とか吸収、解散、資本金のがくが減ったなど)のときに必要になります。
合同会社の場合は、決算公告の義務がないので、あまり関係ない感はあります。

 

住所の表記


マンション名あり・なしを統一せよ

 

書類によって住所表記が統一されてなかったのを指摘されました。

 

総合申請ソフトから「補正」を選んで、チョチョイと直し、電子署名しなおして再送信です。

 

登記完了

法務局への登記の補正と誤りのチェック

 

登記申請に関する手続きが完了しました、というそっけないメッセージとともに・・・

 

やった!ついに、合同会社設立が完了したぞ!

 

もっとこう、パンパカパーン的な感じで喜んでくれてもいいのにと思いましたが、とにかく無事に完了してよかったよかった。

 

ですがこのあと、税金、保険、年金などの書類提出が控えています。
いずれも、法人番号が発行されてからの話ですが、これがもうスゴイ量。

 

こちらに一覧をまとめました。

 

合同会社の税金、保険、年金関連の書類一覧