合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

合同会社を申請用総合ソフトでオンライン登記後、印鑑届出書を出す覚書です。

 

印鑑届出書だけは、実際に法務局に行って出す必要があるんですね。メンドー。

 

印鑑届出書のひな形はこちら。

 

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出
登記事項証明書(商業・法人登記)・印鑑証明書等の交付請求書の様式 :法務局

 

オンライン登記後に、もよりの登記所(今回は、千葉法務局)に印鑑届出書を出す場合、2つポイントがあります。

 

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

 

  • 申請書の余白に受付番号を記入
  • 登記申請書に添付のものを援用する」にチェック

 

申請書の余白に受付番号を記入

申請用総合ソフトにて、申請データの「受付確認」をクリック
合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

 

この画面が表示されるので、「受付番号」を、印鑑届出書の空白に記入します。

 

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

 

あなたがオンラインで登記した申請と、印鑑届出書をひもづけるのに必要っぽいです。

 

登記申請書に添付のものを援用する」にチェック

あと、見逃しがちですが、印鑑届出書の「市区町村長作成の印鑑証明書は、登記申請書に添付者を援用する」にチェックを入れましょう。

 

入れ忘れると、印鑑証明書がもう一枚必要になります。

 

提出は、代表者の印鑑証明書を添えて

法務局(登記所)に印鑑届出書を出す場合は、代表者の印鑑証明書(フツーに市役所などで作る、個人用の印鑑証明)を添えて出します。

 

印鑑証明書は区役所などで取得できます。地域によってはマイナンバーカードを使ってコンビニで取得できたりするみたいですね。

 

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

 

管轄の千葉地方法務局に行ってきました。
JR千葉駅からビミョーに遠い(2キロくらい離れてる)ので、カーシェアリングを駅の近くで借りてぷわぁ~と。
すぐ近くにポートタワーの無料駐車場があるので、そこに車を止め、ポートタワーの見学のついでに書類を出しに行くテイで法務局に向かいます。

 

 

オンラインで申請する人はレアらしくて、
「印鑑届出書だけもってきてもダメなんですよ」(→9割の書類は申請ソフトで添付で行ける)
「全部の書類に電子署名が必要なんですよ」(→申請ソフトで全書類に署名するので不要)
など、テキトーなことを言わ、いや!法務局の人もきっと忙しかったんでしょう!

 

合同会社の印鑑届出書 代表社員が法務局に提出

 

1Fの登記コーナーに行って、

「申請総合ソフトで法人登記をオンラインで申請しました。
オンラインで添付できない書類について、提出しにきました」

と言えば、もっとスムーズに行くと思います。

 

印鑑届出書の余白には、申請ソフトの「受付番号」を書いておくのを忘れないようにして下さい。

 

最終的に、「受け付けました。なにかあれば連絡いたしますので、審査が終わるまでお待ち下さい」ということになりました。

 

というわけで、審査が終わるまでしばし待ちです。

 

合同会社登記完了